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佐賀兵庫北店(佐賀県)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • エンジニア ⇒ セブン‐イレブンオーナー

    緒方晋一・良子さん ご夫妻
    佐賀兵庫北店(佐賀県) 2013年2月28日オープン

収入も増え、家族との時間も増えました。
サラリーマンの頃は体調を崩してばかりいましたが、今は風邪すらひきません。

OPENから6年経過時点の取材

晋一オーナー「普通の起業であれば1年目で黒字っていうのは、ほぼ無いと思います。未経験から始めても利益が出せる仕組みを作ったセブン-イレブン・ジャパンは、私は素晴らしいと思っています。」

なぜセブン-イレブンだったのでしょうか。
説明会の内容が、他に比べ一番真実を伝えてくれていると感じました。
晋一オーナー: 前職がエンジニアでしたので調べたり考えたりすることが得意なのもあり、まずはフランチャイズがどういう仕組みなのかを勉強するところから始めました。ただ、コンビニというものが一番身近にあって想像しやすかったのでコンビニ事業の説明会はいろいろ行きました。
良子さん: 私も一緒に行きましたが、セブン-イレブンの説明会では、悪いところもちゃんと言ってくれたんですよね。色々お話ができたので、私の中でもフランチャイズの中ではセブンがいいなと思えました。
晋一オーナー: あとは、クオリティが高いイメージがあるんですよ。やっぱり時代をリードしてきてるんですよね。色々な新しいものを取り入れて、ないと不便とまで感じさせてしまう。ATMや住民票などがその例です。なくてはならないものになってしまったんですから。
生活の価値観を変えていくぐらいのパフォーマンスを出してきたっていうところが、開発畑で仕事をしてきた私からすると、素晴らしいと思っていました。
いつから独立を考えていたのですか?なぜコンビニだったのでしょう。
いつから独立を考えていたのですか?なぜコンビニだったのでしょう。
晋一オーナー: きっかけは、会社が希望退職を募ったことです。前職のエンジニアでは特殊な技術だったため、転職も難しい状態でした。さらにその技術で独立することもできません。勤めていればどうしても不満が出てきてしまう、「私はこれだけやっているのにどうして評価してくれないんだ」って思ってしまう時期もあり。サラリーマンが性に合わなかったというか、なので独立しようと昔から考えていました。
そこで、コンビニ事業が良いと思っていたんです。●●屋さんでは●●しか売れないけれど、コンビニは人が集まってくるための色んな武器があるし、流行り廃りも時代の流れにも敏感で、こっちで負けてもこっちで勝つ。要は武器が多いっていうのが凄く魅力的でしたね。
良子さん: 自力での独立で土地や建物などすべて借金をするとなると、黒字になるイメージが見えてこないんです。それと比べフランチャイズの仕組みは安心もあり、やっぱりセブン-イレブンが一番だなと自分の中では思えたんですよね。
それでも覚悟は必要でしたよね。
やるかやらないかの決断。私の性格上、やらない後悔のほうが大きいと思って。
晋一オーナー: サラリーマンでも一緒です。覚悟がないならやらんほうがいいです。ただ、不安に思うっていうのはわかります。人生の中では色んな選択があると思うんですよ。ただ必要なのは、やるのかやらないのかの決断ですね。私の性格上、やらんかった時の後悔の方がたぶん大きいと思うんです。やって後悔するというより、やらんで後悔するっていう方が後悔は大きいのかなって。
やってみて思うのは、この仕事は向き不向きとか言えるレベルじゃないですよ。やれますよ、絶対やれるようになりますから。セブン-イレブンには、成功できる仕組みがちゃんとあります。
仕事のサイクルは大きく変わられましたよね。
拘束時間は昔と比べて1/10くらいです。
晋一オーナー: 元々の仕事が拘束時間が長く、子供が起きる前に出勤し寝てから帰ってくる生活だったので。朝6時ぐらいに出勤し、夜の10時ぐらいに帰ってきましたから…。
良子さん: そういう生活だったので、土曜日はちょっと休ませてやって日曜日に子供と遊んでくれるみたいな。なので母子家庭じゃないけれど、ほぼ同じような感じでした。
今でこそ思うけど、あのままいってたら「何のために働きよっちゃろ?」ってなっとるよね。
晋一オーナー子供との時間を作りたいっていうのも転職の理由でもあったんです。今でもお店の朝礼で毎日言っている言葉があるんですが、「自ら希望達成のために努めます」この一文が大好きで。
何のために働いているのかを、ちゃんと立ち返って考えてみることが必要なんです。
今、子供と接する時間は極めて長くなりました。拘束時間はめちゃくちゃ少なくなりましたからね。サラリーマンの時に比べたら10分の1以下じゃないかな。
今の仕事の仕組みはいつ頃から実現したのですか?
キッカケは、どうしてもお店を離れなきゃいけなかったこと。
晋一オーナー: オープンしてすぐに身内に不幸があって、どうしても店を離れなければいけなかったんです。それまでは絶対休めないと思っていたのですが、ただ離れきらんやっただけなんですよね。実際離れてみたら「あ、できるんだな」って。そういうキッカケを与えてくれたのは、亡くなった祖母でした。
そのキッカケを境に徐々に従業員さんにお店を任せられるようになりました。
ただやはりお店としては、1年を経過しないと落ち着きません。例えば年間でどういうセールがあって、どういう販促があって、どれだけの人手が必要でっていうのは、やっぱりワンクールしないとわからないです。
未経験でも大丈夫なのでしょうか?
やれる仕組みがある、利益を追いかけられる構造になっている。
晋一オーナー: オープンしたすぐの頃は、まだレジも完璧ではなかった状態でした。でも、やれるんですよ。やれるような仕組みになってるんです。そこからどんどん経験を積んでいって、オーナー、店長、スタッフ皆がスキルアップしていって、お店がだんだんと安定していくという。
ラクになっていくわけではありません。2年目は前年比というのが付きまとってきますし、去年の自分に負けたくないっていう強い思いがある人は、常に利益アップを追うでしょうし。
ただ、税理士さんに言われたんですけど、1年目から幸いうちは黒字だったんですよ。それが凄いことだって。起業して1年目で黒字っていうのは、ほぼ無いですよ。未経験者の1年目でも利益が出せる仕組みを作ったセブン-イレブン・ジャパンは、私は素晴らしいと思っています。太鼓持ちするわけじゃないですけどね。本当に凄いなと思います。
奥様も専業主婦からの転換で大変でしたよね。
お互いの痛みがわかって、専業主婦の頃より今がいい。
良子さん: もともと、いつかは独立するって思ってたんですけど、まさかのフランチャイズ。
最初は、学童と延長保育と全部フル活用でした。そういった意味では、やっぱり低学年までは子供には手がかかるので大変でしたが。実は、専業主婦の頃よりうまくいっているんです。
一緒に同じようなレベルで仕事をしてると、お互いの痛みがわかるようになるんですよね。今度は自分が洗濯しとくとか自分は子供を寝かしとくとか、ご飯食べさせとくお風呂入れとくっていうことがもう喋らずにできるようになるんです。
晋一オーナー: 嫁さんって、ある意味旦那さんが働いてそれでお給料貰ってきて、後ろめたい部分もあると思うんですよ。じゃあ旦那さんは「俺は仕事しよるっちゃけん、家におる時ぐらいゆっくりさせろ」って言う人もおるでしょう。ところが、今は対等ですからね。対等っていう立場でお互いが家族のために、お店のためにって働いているので。案外いい感じで回ってますね。なんか後ろめたいことがない。
良子さん: 確かに専業主婦してる時は「これ買うね」とか聞いてたけど、それすらなくなったよね(笑)。 私は主人とこのお店を始めて良かったなって今でも思います。他の人たちからは「まっこと一緒におって嫌にならんね?」って言われるけど私は今のこの状態がいいんです。
お店で働く方がよかったということですか。
専業主婦には専業主婦の辛さがあった。
良子さん専業主婦の辛さもあったんで。その時は、外で働く人が凄いなって思っていました。
でも、家におったらおったで子供と四六時中一緒にいるだけの生活も辛くなるときがあるんです。しかも、主人はほとんど家にいませんし。なので、自分が外に出られてよかった部分もあります。
子供を置いて働くっていう後ろめたさが最初はあったけど、時間が凝縮することで余計子供との時間も密になりました。今は、働くママの気持ちも、家にいるママの気持ちもどっちの大変さもわかります。
なので、商売とは関係ないんですけど、子供連れのお客さんとよく喋ります。「大丈夫ですか?外出らんばですよ〜」って。なんかあったらここに来てくださいね、って。
セブン-イレブンのオーナーになってよかったと思われますか?
よかったです。今はストレスフリーです。
晋一オーナー: 昔は、ストレスからよく体調を崩していました。よう風邪ひきよったですよ。ところがね、今はまったくひかないです。
良子さん: ほんとに病気しなくなったことが嬉しいです。これまでに十二指腸潰瘍、胃潰瘍…。 昔は職場から自分で脂汗かきながら救急病院に行って、「よく来たですね」っていうことが何回あったか。わからないじゃないですか自分は。でも、ストレスフリーっていうのを聞いて、嬉しいですね。
晋一オーナー: 今も目標はいっぱいありますが、目標は自分で立てたものじゃないですか。他人から言われて立ててるわけじゃないんです。だからもうストレスフリーです。全然違いますよ立場が。
良子さん: あのままやったら、主人はたぶん倒れてたと思う。主人と家族との時間が多くなったことだけでも、今の生活になれてよかったと思います。
時間もできましたが、収入はいかがですか?
年収は増えました。でも今は、家族との時間を大事にしています。
晋一オーナー: 前職のエンジニアの頃に比べて、1.5倍くらいかな。今年は2人で働いているぶん、2倍を目指します。ただですね、稼いでも使えなかったら意味がないんで、だからこそ時間が大事。
私たちは、収入は少なくてもいいんで自分たちの時間が欲しいんです。そういうスタンスでやってます。
その価値観はそれぞれですよ。お金が欲しかったら時間を費やすことになります。大事なのはその裁量を自由にできるってことです。サラリーマンじゃできないですが、この仕事であれば努力すれば自由にできますから。
サラリーマンからオーナーになることは大変ですか?
覚悟が必要。休めるラクできるなんて思って独立しちゃいかん。
晋一オーナー: 一つ言えるのは、「休みたい」「ラクしたい」っていう人は何にもしちゃダメですよ。
でもオーナー希望の方が不安に思うっていうのはわかります。なので、私はオーナー希望者の訪問をよく引き受けるんですけどその時はかなり厳しいことを伝えています。
なぜかっていうと、歯を食いしばっとかないと厳しい時期を耐えられないんですよ。
でも、そのぶん嬉しいことも多いです。例えばエンジニアの仕事での結果は、新しい物を作れたという達成感は確かにありますよね。じゃあ誰が喜ぶのかって、喜ぶ人の姿って一切見れないんですよ残念ながら。
ところがこの仕事は、毎日お客さんと顔を合わせて感謝を言われたり、子供と仲良くなったりとか。その子供が大きくなっていく姿を見たりするとこの仕事をやれて良かったなと思える瞬間が、多々あるんですよ。
そんな感覚を何度も感じられる仕事って、なかなかないと思いませんか。

<取材を終えて>
専業主婦には専業主婦の辛さがある、という言葉が胸に残りました。辛いことも多いし、大変だけど一緒に仕事を共有し、家族の時間が増えたことが幸せに繋がっているというお声はとても嬉しかったです。いろんな価値観があるけれど、その裁量はオーナー次第。自分なりのスタイルで自分らしくお仕事ができるオーナー様が増えていくといいですね。

    • 担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

      担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

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