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津久見松崎店(大分県)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • 公務員 ⇒ セブン‐イレブンオーナー

    佐藤勉・裕子さん ご夫妻
    津久見松崎店(大分県) 2014年11月20日オープン

ファイナンシャルプランナーの資格を持つ私が選んだオーナーの道。
公務員時代の人脈を引き継いで、街のためになることをしたい。

OPENから4年4ヶ月経過時点の取材

勉オーナー「商品のクオリティや1日の売り上げを比較して、フランチャイズでの経営の中ではセブン‐イレブンが一番だと自分で判断しました。ファイナンシャルプランナーの資格もありますので、いろいろな観点で見ていますよ。」

公務員として地元のために尽力され、なぜ独立を考えられたのですか?
いつかは自分でやってみたいという思いが強かったんです。
勉オーナー: 色々と選択肢はありました。ファイナンシャルプランナーの資格も持っていたこともあり、いつかは自分で経営してみたいと思っていました。転職としてもたくさんお声がけいただいたのですが、やはり自分でやってみたいという思いが非常に強くて。
あとは、せっかく地元にいるんで、今までの人脈を利用してやっぱり地元で何かやりたいという希望もありました。
そこでなぜコンビニ、なぜセブン‐イレブンだったのでしょう
リスクが少ない、と思えました。
勉オーナー: 独立に関する話を聞く中で、自分でイチから全てを始めるのはやはりリスクが大きいと思いました。前職時代に色んなリスク管理を考えてきましたが、セブン‐イレブンは初期投資が少ないですよね。数百万円で始められるのは独立としてはリスクが少ないです。
それならば、セブン‐イレブンの名前が借りられて、経営ができるならいいだろう、と。昔からコンビニにはワクワクしたイメージを持っていまして、自分がお客として利用する中で商品が美味しいと思えるセブン‐イレブンをやりたいと思う気持ちが強かったです。
そしてセブン‐イレブンであれば、雇われではなくオーナーとして自分の経営ができると考えました。
ファイナンシャルプランナーとしてもセブン‐イレブンを選ばれたということですね。
経営者を守る体制も強い。
勉オーナー: 数字や経営という視点でも、データからいろいろ確認させていただきました。
総合的に見て、1日の売り上げが高いという強みがありますし、最終的に経営者を守るという観点で見てもセブン‐イレブンは強いです。
経営者を守るというのは、どういうことでしょうか。
1店1店を大事にしてくれる会社です。
勉オーナー: ブランド力が高く1日の売り上げが高い結果、最終的に経営者の手元に残る金額も多くなる。経営として考えたときに、そこの部分が他社と比較してセブン‐イレブンが強いと。
そして実際にオーナーになってから感じたのは、1店1店を大事にしてくれていることですね。オーナー仲間から話を聞いても余計にそう感じます。
奥様は独立を相談された時のご反応は?
反対したのは私よりも、周囲の人たちでした。
裕子さん: この人は公務員で、きちっと60歳で定年の退職金を頂いて、老後を静かに送るっていうタイプでは無いなっていうのは、うすうす感じてはいたんです(笑)。
セブン‐イレブンで独立という話題が出てきたのは2008年頃。でもその時に、夫婦でやらなければいけないなんて知らなかったんですよ。だから「やればいいんじゃない?」って言ってほんとに他人事でした。いざやるとなったら、あなたも仕事を辞めてねっていうことで衝撃を受けて。コンビニには魅力を感じてたんですけど、いざ実際そこに自分が立ってる姿なんて全然想像もつかなかったんです。
私ではなく、親や周囲の人たちが反対していましたね。私たちの行く末を心配してのほんとに愛情こもった反対だったと思うんですけど。私が悩んだのは一晩だけでした。私はなんかこう、生きてれば何とかなるんじゃないかなっていうのがあって全然不安はなかったですね。でも、自分がコンビニの仕事をやることに関しては凄く不安はありました。
ご主人を信じていらしたのですね。
主人のおかげで楽しい人生を知ることができたと思っています。
裕子さん: 私は凄く人は好きなんですが人見知りのところがあり接客が苦手でした。でも今ではたくさんのお客様と対面で話が出来るレジでの接客に魅力を感じています。始める前は朝から晩まで家にいたい、でも何処かに行きたいと我がまま言っていたのですが。
今思うと、主人には色んな経験をさせてもらったし、美味しいものも食べさせてもらったし。この人が主人じゃなかったら私は世の中を知らずに、楽しいことも知らずに生きてきたんだろうなと思っています。
一緒にお店を経営されて、生活の送り方が変わりましたか?
人見知りだと思っていましたが、実はそうじゃないのかも?
裕子さん家庭の中での会話は増えたかもしれないですね。娘がいるんですけど、「2人ともセブン‐イレブンの話ばっかり」と言われています。セブン‐イレブンのことになると私も口数が多くなるみたいです。
自分も変わりました。自分は人見知りだと思っていましたが、人にそう言うとびっくりされるくらいで。こっちの方がほんとの自分だったのかなと気づいたことも発見でした。
ではお仕事もスムーズにできたのでしょうか?
できないことを乗り越えられた自分がいるから、新人さんの気持ちもわかる。
裕子さん: 仕事は想像と全然違いました。コンビニ=気軽なバイトっていう自分の今までの勝手な物差しがあって、自分にもきっとできるだろうと思ってたのが、まったくできない。もうダメかもしれないってこの床を見ながら何度泣いたかわかりません。オープン前の研修が一番辛かったですね。本当にわからないことだらけだったんです。研修でわからないことばかりを目の前にしたことが一番きつかったのですが、一番勉強になった時期でもありました。
それがあったから新人さんの教育では、「こんな私でもできたから絶対できる」って伝えて自信を持ってもらえるし、あの時に悔しい経験をできて良かったなと思います。
オーナーになり、今後やりたいことはありますか?
前職時代に感じた、これからの街の課題に取り組みたい
勉オーナー: 前職で行政に関わっていて一番課題と感じていたのは、田舎での足の確保です。何かを買いにいくにも、移動手段が必要になります。特にご老人の方の足の確保が難しい。そこで前職の人脈を使って、何か新しいことができないかと考えています。
今コンビニがある地域は、市の人口の1/3くらいしかいないんです。その他2/3の人たちにどうやって販売ができるか。離島もありますからね。
食を届けたいという課題は、津久見市の中だけじゃなく全市町村が悩んでることですから。
その大きな課題に、コンビニ事業から取り組みたいと。
美味しいものをいつでも提供できるセブン‐イレブンは凄い。
勉オーナー: お店で待っている商売から、外に出て行く商売に比率がシフトしていくと考えています。人口は減るばっかりですから、物を買うことに困ってる人の需要を取り込めば今後のコンビニ事業の売り上げも伸ばしていけるんじゃないかなと。
最終的には、食べることって絶対に必要なことなので、美味しいものをいつでも提供できるということは、凄い強みを持っていると思います。
では、やはりセブン‐イレブンで独立されてよかったと思っていますか?
従業員さんとの繋がりが一番の喜びです。
勉オーナー: それはもう120%そう言えます。
レジに立ってみんな知り合いが来てくれて話をするのが一番楽しくて。精神的なストレスが無くなって、楽しくやらせて頂いているっていうのが本音です。
私はほんとに人が好きなんで、食事に行ったり飲みに行ったり、そういった時間も大事にしながら。学生アルバイトさんが就職していく瞬間は嬉しいのですが、その学生が帰省した時にお店に寄ってくれたりして。従業員として働いている間だけじゃない繋がりを感じるところはさらに嬉しいですね。
奥様もセブン‐イレブンのお仕事は楽しいですか?
お客様が幸せな時間を過ごす場所に関われているのが楽しいです。
裕子さん: 楽しいですよ。お店の中には幸せが詰まってると感じていまして。
コンビニに来るお客様って自分のほんとに好きなもの食べたいものを選んだり、雑誌を見たりとか、その時間は楽しい時間を過ごしてくれていると思うんですよ。もちろん嫌なことがあって来る時もあると思いますが、気分転換のためにコンビニに来て気分を紛らわす場所になったり。そんな時間を過ごす空間に関われてすごい幸せですね。
今はどんな働き方をされているのでしょうか
今までできなかったことを始めています。
勉オーナー: 最初は人間関係を作りたかったので、全ての従業員さんと必ず1日に1回は話をしていました。私たちは従業員さんに恵まれていたので、オープンから1年ぐらい経ってからはみんなの個々の力を伸ばすために、あまり表に出ないようにしていきました。今はシフトには組み込まず人が欠けたところに入り、あとは裏方をしています。
時間ができても妻とは趣味が合わないので、あまり一緒に何かをすることが無いんですけどね。妻はインドアで私はアウトドアなので。

裕子さん: そう。今日は誘わないで欲しいなっていつも思ってます(笑)。

勉オーナー: 私はフルマラソン走ったりと、スポーツ全般をするので。今までは家の周りとかを少し走ってみたりっていう程度だったんですけど、最近は日中に時間ができたりすると、ジムに通いだしたりしています。
あとは本当に自分たちがやり始めた頃に目標とした「この店でしかできないこと」を実現させたいですね。
現状でも満足はしてるんですけど、他店や他社にはできないことを是非やりたいという野望は持ち続けています。

<取材を終えて>
公務員として街の行政に関わり、ファイナンシャルプランナーの資格をお持ちというオーナー様に初めてお会いしてお話を聞くことができました。様々な経験の観点からセブン‐イレブンのオーナーを選ばれたことは、他の方の励みにもなるのではないでしょうか。コンビニ事業で叶えられる今後の未来を、オーナー様が実現していく姿がとても楽しみです。

    • 担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

      担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

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