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宮崎恒久4丁目店(宮崎県)での独立開業(オーナーインタビュー)

  • セブン‐イレブン店従業員 ⇒ セブン‐イレブンオーナー

    清田 竜也・久美子さん 親子
    宮崎恒久4丁目店(宮崎県) 2017年8月31日オープン

従業員独立支援制度を利用してオーナーへ。
従業員だった頃の気持ちや経験がオーナー業にも活かせています。

OPENから1年6ヶ月経過時点の取材

竜也オーナー「従業員独立支援制度を使ってオーナーになりました。自分が従業員でいた時のジレンマが役立っています。やっぱりオーナーになると景色が違いますね!今は"これが自分の売場だ!"と言えるように、やりたかった店づくりを進めています。」

最初にセブン‐イレブンで働かれるきっかけはお父様からのお誘いですか?
父から「一緒にオーナーを目指さないか」と。
竜也オーナー: この仕事を始める前は、印刷会社でデザイナーの仕事をしていました。父がずっと自営業をしていたので、いつか独立したい気持ちは持っていました。そんな父から「一緒にセブン-イレブンのオーナーを目指さないか」と連絡があったのです。
コンビニで独立することは今まで考えていませんでしたが、説明会で話しを聞いてちゃんと本気で考えて、まずはやってみようという気持ちになりました。独立を目指して他のセブン‐イレブン店で父と一緒に従業員として働き始めたのがスタートです。
結果、お母様と独立することに。
仕事が楽しくて、私の独立意欲がどんどん高まっていったんです。
竜也オーナー: セブン‐イレブン店従業員として始めた時は思っていたよりも大変だなって思いました。ずっと必死で働いていたんですけど、次第に仕事もわかってきて、新しいことを吸収してそれをお客様や同僚である従業員さんに伝えていくことが楽しくなってきたんです。自分の力でいろいろな発信をしていくのが、面白いなって。
「自分だったらこうしたい」という想いがどんどん強くなってきて(笑)。早くオーナーになりたいっていう気持ちが膨らんでいき、ずっと独立するタイミングが来るのを待っていました。
でも反面、父はセブン‐イレブン店の主力従業員になっていたので店舗から離れられなく、妹や母に相談したんですよ。
お母様が快く快諾したと伺っていますが。
地元に帰ってきてほしかったし、希望も叶えてあげたかった。
久美子さん: もともとは、父親と開業するつもりで始めたセブン‐イレブンの仕事ですが、いずれ地元でお店出してくれるといいなっていうのもあったので、反対する気持ちは一切無かったです。
帰ってくる度に色々話を聞いて、大変そうだな、苦労してるなっていうのは感じていたのですが、応援しようっていう気持ちの方が強かったですね。
なんとか助けてあげたいなとは思っていました。
あとは、地元に帰ってきてほしいっていう気持ちもありましたね。
やはり、オーナーとしての働き方は違いますか?
景色が違う、プレッシャーも違う。これはやらないとわからないですね。
竜也オーナー同じお店の仕事なのに、オーナーという立場でやるとやはり景色が全く違いますし、置かれてるポジションというか、プレッシャーみたいなものも全く違います。
これはもうやらないとわからないですね、従業員の立場からオーナーを見て想像していたのとは全然違います。
私はこの仕事の経験がありますが、母や従業員さんが未経験だったので。これは大変だ…って最初は思いました。
その大変さはどうやって乗り越えてきたのでしょうか?
OFCさんが出す課題を順番に取り組んできたことでしょうか。
竜也オーナー: OFC*さんが色々アドバイスもくれましたし、適度な課題もいただいていたので、それに必死についていき、できるだけクリアしていこうと努めました。
そうすることで、いつの間にか私たちも成長しましたし、お店にも力がついてきましたね。
OFCさんと一緒に取り組めたことは、大きかったです。経験者と言っても、1人でお店を経営するのは厳しかったと思います。
*OFC=各店舗に必ず担当がつく『店舗経営相談員』の略称です。
従業員の頃の経験も活かされていますか?
従業員の頃に感じたもどかしさを、今に活かしています。
竜也オーナー: 嬉しいことに、お店の力になりたいと思ってくれている従業員さんがいっぱいいらっしゃるんですよね。
自分も従業員として勤めている時は、なんとかお店の力になりたいと思うんですけど、どう頑張っていいかわからないと感じていた時もあります。もちろん接客や品出しを頑張るのは当たり前なんですけど、ちゃんとしたお店の方向性や目標が伝わってないと、なかなか頑張りようがないというか。
そんな経験を活かして、今はオーナーとしてどう伝えていくかを気にしてはいますね。連絡ノートを使ったり、今から注力することを伝えていったり。従業員さんもどんどん能力が上がっていって、頼れる存在になっています。
お母様から見て、働き始めてからの息子さんの成長は感じられますか?
成長が早くて、自分が置いていかれる感覚でした。
久美子さん: 従業員の頃から、父親と仕事のことを話している姿を見て、なんかちょっと自分が置いていかれてる様な気もしましたね。顔つきや話し合う内容が、親子の関係だけだった頃とは違うなって感じることもありましたし。
オープン当初はそれこそいっぱいいっぱいで息子を見ている余裕もなかったですが、ほんと日に日にオーナーらしくなっていったなって思います。
私が頼りないから、凄い頼りにしているんです。心から頼りになるなって毎日思っています。

竜也オーナー: 子供の頃と逆転していますが、私は今でも母を頼りにしてますけどね(笑)。

久美子さん足りないところを、お互いで補い合っているかなっていう風には思います。
今後さらにやりたいことは何かありますか?
収入アップもそうですが、お店作りはもっとやっていきたい。
竜也オーナー: オープンからようやく1年が経過し、少し落ち着き始めた頃なので明確な目標はこれから考えていくのですが。
せっかく独立して、リスクをとってプレッシャーのかかる所をやってるので、それなりの結果は手元に残していきたいですね。収入もそうですが、お店作りもその一つです。
もともとデザイナー職だったこともあり、自分で納得のいく販促物をつくるのが好きなんですよね。手作りなものを増やしていき、これが自分が作りたい売場だという完成物を作っていくのが、自分のやりたいことでもあります。

<取材を終えて>
従業員独立支援制度で独立されたオーナー様がみんな言われるのが「働けば働くほど自分でやりたくなる」という言葉です。仕事を経験した結果、独立意欲が高まるのは嬉しい結果ですよね。制度を利用して、たくさんのオーナーさんが生まれてくるといいな、と思いました。

    • 担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

      担当ライター:とがしみきこ

      リクルート関連の求人制作業務にて、あらゆる業種の取材・コピーライティングなどを数百本経験。現在はWEB業界にて様々な企画、デザイン、取材、コピーライティングを担当している。

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