Interviewお客様との心理的な距離を意識

新卒入社

2013年入社

社会学部 社会学科卒

Y.M.

関東エリア(東京都) OFC

※2021年2月時点

History

  • 2016年1月
    現職
    2015年12月
    関東エリア(東京都) AFC
    2014年12月
    トレーニングストア(神奈川県・東京都) 店長
    2014年1月
    トレーニングストア(東京都) 副店長
    2013年4月
    入社

日本での就職活動

2008年に来日。日本語学校に1年通った後、日本の大学へ入学しました。
母国との距離が近く、高校時代に日本の学生と交流する際に来日していたこともあって身近だった日本への留学を決めました。
当初大学卒業とともに母国へ帰ろうと考えていましたが、日本でも就職活動をチャレンジしようと、航空業界や小売業界を志望しました。

セブン‐イレブンのお店は、留学時代に様々な商品を購入していた近くて便利な存在。
海外にも日本のセブン‐イレブンのようなコンビニがあればいいな、また自身の語学力も活かせるのではないかと思い、セブン‐イレブン・ジャパン(SEJ)を志望し、エントリーをしました。
日系大手航空会社の客室乗務員の内定もありましたが、SEJの面接官の「絶対にOFCに向いている」と言われたこと、私自身の性格上、客室乗務員の仕事が向いているか疑問を感じている部分もあり、OFCをやってみたいと思い入社を決めました。

新人OFC時代

約入社後数年間の店舗研修を経てOFCになり、新人OFC時代は店舗の売上・利益を上げたいと、一方的に自分の想いをオーナー様に伝えることも多く、意見のすれ違いからオーナー様と議論が白熱してしまい、時には「もうお店に来ないで」と言われることもありました。
担当して2年になる店舗のオーナー様とは、最初の1年は自分の想いが伝わらないことが多かったですが、コミュニケーションの方法を変えながらオーナー様との打ち合わせを続けた結果、オーナー様夫妻の「本音」または「想い」を聞くことができました。

オーナー様ご夫妻の目標は店内体制を整え、夫婦でプライベートの時間も充実させること。それに伴った利益の具体的な目標金額などが確認できました。
目標となる共通認識が図れたら、あとはそれに合わせた提案をしていき、オーナー様と一緒に従業員さんの発注分担や体制面を整え、オーナー様店舗の社員育成もサポートしました。
直近では目標を共に達成出来る様になってきており、やりがいを感じています。

自身の成長

オーナー様にも様々な苦労があること、様々なことを考えて店舗運営をしている事を理解した上で提案をするよう心がけることで、自分の想いがオーナー様に伝わるようになりました。

個店毎の経営戦略(行為計画)をオーナー様と一緒に立て、それに基づき店舗経営をしています。また推奨される商品やサービスを売上・利益向上にどう活かすか、必ずオーナー様や発注担当者の声をミーティングで丁寧に聞くようにしています。
その結果、オーナー様の夢や目標達成のサポートができ、オーナー様から感謝されることにやりがいや自身の成長を感じます。

家の近所にあるセブン‐イレブンで欲しいときに欲しい商品があることの大切さ。
距離的な近さだけではなく、お客様との心理的な距離が近くなってきていることを改めて意識し、加盟店オーナー様の目標を達成させるためにOFC業務をさらに頑張りたいと思っています。