OFCとは?

オペレーション・フィールド・カウンセラーについて

OFCは何の略?

オペレーション・フィールド・カウンセラー(OFC) = 店舗経営相談員の略です。
加盟店のオーナー様に、さまざまな経営コンサルティングを行うセブン-イレブン・ジャパンの中心的職種です。

OFCの歴史

OFCの重要性を紐解いていくと、セブン‐イレブン・ジャパンの創業時にまでさかのぼります。

1973年、日本の中小小売店がおかれた立場は厳しいものでした。家族経営ゆえの生産性の低さ。
変化を続けるお客様ニーズへの対応力不足。
スーパーマーケットなど大規模小売店の台頭による圧迫。
けれど、きめ細やかなコンサルティングによって、お客様のニーズにしっかり応える経営へ転換できれば、中小小売店は必ず息を吹き返す。そんな想いが、フランチャイズ・ビジネスとしてのセブン‐イレブン・ジャパンのはじまりでした。

そこで1店舗毎にきめ細かく店舗の経営カウンセリングをするOFCが生まれたのです。
ちなみに世間一般的にはSV(スーパーバイザー)と言われる職種ですが、SVは監督者・管理者の意味合いです。

加盟店と本部は「対等な関係」であり、指示命令権はないため、監督・管理ではなく、「カウンセラー」という言葉を使っています。

あらゆる面から「売れるお店づくり」をバックアップする一番身近なパートナーです。

加盟店と本部を繋ぐOFC

セブン- イレブンの「フランチャイズビジネス」は、
加盟店様と本部との明確な役割分担に基づき、
対等なパートナーとして行う「共同事業」です。

加盟店オーナー様は、商品のマネジメント(発注・売場管理など)、人のマネジメント(採用・教育・人事管理など)、経営数値のマネジメント(売上・経費管理など)を行い、店舗経営と販売に専念していただきます。

セブン‐イレブン・ジャパン(本部)は、加盟店様が店舗経営に専念できるよう全面的にバックアップします。
その根幹が、オペレーション・フィールド・カウンセラー(OFC)による「経営相談サービス」になります。
OFCこそが、加盟店とセブン‐イレブン・ジャパン(本部)を繋いでいます。

仕事の基本 「個店行為計画」と「単品管理」

OFCは加盟店オーナーさんと綿密なコミュニケーションを図り、オーナーさんの夢や目標の実現、問題点などを解決するためにカウンセリングを行います。
そのために「個店行為計画」に基づいたカウンセリングを実施しています。

「個店行為計画」とは担当店舗毎に、お店の目標達成や、得たい成果を得るためのロードマップです。
例えば1年後にはどういうお店、経営状況にしたいかオーナーさんと目標設定し、月単位・週単位とブレイクダウンし、重点項目などを決めていきます。

また、「単品管理」の考え方で業務を行います。
「単品管理」とは、「現状分析」⇒「仮説」⇒「実施」⇒「検証」のサイクルで考え、実行することです
思いついたことをとりあえずやるのではなく、明確な根拠に基づいて仕事をするために「単品管理」思考が求められます。

現状分析

店舗周辺の商圏や、売上・販売データ、天候・気温など、お店には様々な情報があります。

例えば、この新商品は見栄えが良く売れそう!と思い、沢山注文したけど売れないということはよくあります。
このお店はどんな立地・客層で、天候や気温はどうか、この商品はこのお店で売れるのかどうかの判断材料として、情報分析が重要になります。

仮説

現状分析した情報をもとに、お客様が求める商品やサービスをお客様の立場に立って考えることを「仮説」と言います。
昨日売れた商品が今日、明日売れるとは限らないので、しっかりと「仮説」を立てて、商品の発注数量や品揃えを決めなければ上手くいきません。

実施

現状分析した状況から、オーナーさんとの打ち合わせをして導き出した仮説。
それを実際の売場に反映させる行為が「実施」です。
現状分析・仮説に基づいた取り組みを実施するところからが始まりです。

ただ商品を仕入れて売場に陳列しても売れるものではありません。
どんな工夫をして陳列するのか。
仮説を立てたお客様に気づいてもらえるレイアウトにもしなければなりません。
その他にも、POPを設置したり、声かけをするなど、どうやって販売していくのかまで考え「実施」することが求められます。
OFCは具体的にどのように「実施」するのかまで、オーナさんと打ち合わせをします。

検証

実施したことは必ず「検証」します。
成功事例はもちろんですが、上手くいかなかったこともしっかりとオーナーさんと検証し、次の取り組みに活かせる情報とします。
検証を徹底的に行うことによってお客様ニーズに応えられる店づくりができます。
結果的に売上が向上するなどオーナさんの夢や目標の達成に繋がっていきます。

  • OFCの1日
  • OFCの1週間

1日のスケジュール
(OFCの水・木曜日の訪店例)

8:00自宅を出発
OFCは、自宅から担当店舗へ直行直帰が仕事のスタイル。会社から貸与される車で移動します。
9:00-始業1店舗目のお店に行き、出勤登録(スキャン)
車内で担当店の前日の売上や販売状況をPCで確認し、検証。
店舗毎に翌日の天候、気温などの情報から商品の売行などを加味し、電話などでポイントを絞り発注のアドバイスをします。
9:301店舗目の店舗確認を実施
売場の品揃えや、陳列状況など細かく確認します。
10:00ミーティング開始
まずはオーナーさんから現状の問題点や悩みをヒアリング。
また、先週打合せした内容に対する検証や、
店舗毎に立てている「個店行為計画」の進捗確認。
今後の対応などを打合せ。
オーナーさんと目標を達成するために熱意を持って向き合い、二人三脚で挑戦します。
11:302店舗目へ移動
途中、お昼休憩(45分)
12:302店舗目
店舗確認、打ち合わせ実施
以下、3店舗目以降と続きます。
17:30退勤
打ち合わせ予定の訪店が終了。
本日の業務整理と明日の準備をし退勤。
お疲れさまでした!!
1週間のスケジュールは火曜日を起点として始まります。
火曜日隔週で実施されるFC会議に参加
(全国のOFC約3,000人がWEBで参加します)
社長自らOFCへ現在の取り巻く環境や、方針などについてのお話や、
OFC同士の成功事例、重点商品・キャンペーンなど様々な情報が共有され、カウンセリングに役立ちます。
また、毎週地区毎のミーティングがあります。
地区ミーティングではよりエリアに特化した現状の状況や政策などを決め、翌日からのカウンセリングに活かす情報共有の場です。
水曜日・木曜日1回目訪店
担当店全店を訪問し、オーナーさんと打ち合わせを実施。
(基本的に毎週同じ時間アポイントを取っています)
1回目の訪店では、オーナーさんから現状の問題点や悩みをヒアリング。
先週打合せした内容に対する検証や、
店舗毎に立てている「個店行為計画」の進捗確認。
今後の対応などを打合せします。
FC会議や地区ミーティングなどで得た多くの情報を個店毎に優先順位をつけ、お店に合った提案・カウンセリングを実施します。
金曜日・月曜日2回目訪店
1回目同様、担当店全店を訪問し、オーナーさんと打ち合わせを実施。
2回目の訪店では、個店毎の目標達成や課題を解決するためのカウンセリングを重点的に実施します。
特に店内体制の構築・強化していくことが、目標達成・課題解決には不可欠です。
例えば、パートさんやアルバイトさんなども参加する従業員ミーティングをお店毎にオーナーさんと一緒に実施。
商圏の情報整理や、品揃え・新商品の選定、発注教育などOFCもサポートします。
土曜日・日曜日休日
年に数回出勤する場合がありますが、必ず別日で振替休日を取得していただきます。
(花火大会などの催事やイベントなどでお店の売上が大幅に高くなる時など)

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