Interview学んだことを活かして、
全ての人がいきいきと働ける環境がある
新卒入社
2019年入社
総合デザイン学科卒
教育推進部 社員研修 担当
※2024年1月時点
History
-
- 2021年9月
- 現職
- 2019年4月
- 教育推進部社員トレーニング 担当
- 2019年4月
- 入社
未来を担う子どもたちに、社会の仕組みを伝えたい
大学ではデザイン学科を卒業し、入社後は教育推進部に配属になりました。教育推進部では主に研修設計やeラーニング提供などの社員研修に関わる業務を行っています。
また、小学生を対象とした、職場体験を実施するなど、体験型教育プログラムに関する取り組みも実施しています。
私がセブン‐イレブン・ジャパン(SEJ)に興味を持ったのは、大学の企業説明会の時でした。普段から毎日のように通っていたセブン-イレブンは、私にとっては「いつでも、どこにでもある当たり前の存在」だったんです。
企業説明会では、その「当たり前」を作るためにSEJがどんな取り組みをしているのかを詳しく聞くことができました。そこで興味を持ち、「SEJで働いてみたいな」と思ったのが、入社のきっかけです。
デザイン学科を卒業したこともあり、最近では、職場体験で児童に渡す記念品のバッグのリニューアルデザインを私が担当することになりました。
素材選定をはじめゼロから企画することになりましたので、児童からどんなバッグが良いかアンケートを取ったり、自分から他の社員にもいろいろとアドバイスをもらったりしながら、進めています。
大切にしたいのは、やはり「身近」であることです。セブン‐イレブンは「当たり前」を届けている会社なので、デザインも「当たり前」を感じられるものにしたい。そんな想いがありますね。
「仕事って楽しい」SEJだから思えたこと
私は聴覚に障がいがあり、SEJに入社したときも、「自分は障がいがあるから大きな仕事を任されることはないだろうな」と思っていました。今振り返ってみると、性格もかなり消極的だったと思います。
大学で学んだデザインについては、この仕事ですぐには活かせないかもしれない、とも考えていました。そんな思いが払拭されたのは、教育推進部が積極的に発言したり企画したりすることを推奨してくれる部署だったからだと思います。
「何を言っても否定されない」と安心していられることで、自分で考えて行動するという仕事の進め方を身につけることができました。
教育推進部が属する人事本部では、オンライン上でプロフィールを作って公開しています。プロフィールには、趣味や好きなことなども掲載するのですが、それを見た他の社員から「こんなことができるなら、手伝って!」と声がかかることがあります。
先日、人事本部内の社員コミュニケーション用ポータルサイト内で、おすすめの本を紹介する人事図書館を作る企画があったのですが、声をかけてもらって、サムネイルを作る手伝いもしました。

デザインを通じてセブン‐イレブンの取り組みを伝えていきたい
デザインは私の強みでもあり、趣味でもあったのですが、こうして趣味と仕事が繋げられることで、仕事がより一層楽しくなりました。
仕事と趣味は別という見方もあります。私も以前はそう考えていました。
ですが、それだとやっぱり楽しくない。せっかくだから、好きなことを仕事にも活かしたいとそう考えて、日々挑戦しています。
SEJでは、面白い取り組みがたくさんあるんです。
人事図書館もそうですし、散歩の歩数を競いながら、健康を目指す企画などもあります。
散歩が好きな人が率先して参加して楽しめば、苦手な人もやる気が出るかもしれません。それがまた新たな仕事につながっていくと考えると、とてもワクワクします。仕事なので、大変なこともありますが、仕事もプライベートも楽しみたい方と一緒に笑顔を増やしていきたいですね。
- 9:00
- 出社
- 9:15
- 朝礼・メールチャット確認
- 10:00
- 社内研修補助
- 12:30
- ランチ
- 13:15
- 情報入力作業
- 15:00
- 部内打合せ
- 16:00
- 他部門打合せ
- 17:00
- 明日のスケジューリング・
メール、チャット確認
- 17:30
- 業務終了

担当ジョブコーチ(明星)から一言
彼の職場は、チーム以外のメンバーと一緒に仕事をすることも多く、案件もその都度変化します。彼は耳が不自由ですが、受けた案件に対して、目的理解をするためのコミュニケーションを怠らず、最適な対応を考え続けることができます。ひとりで悩まず、チャットやメール、筆談等で、周囲と解決策を模索することができる方です。
前向きな姿勢とにこやかな雰囲気は、一緒に仕事をしていてとても信頼ができます。「また一緒に仕事がしたい」と思わせてくれる、頼もしい仲間のひとりです。
