Interviewオーナー様とともに、
お客様に支持される店舗作りに取り組む

キャリア入社

2015年入社

工学部

K.H.

北海道エリア(北海道) OFC

※2025年2月時点

History

  • 2019年3月
    現職
    2017年9月
    トレーニングストア(北海道) 店長
    2016年2月
    トレーニングストア(北海道) 副店長
    2015年12月
    入社

オーナー様とともにお店を作り上げていく提案営業

前職は建設会社で、1級施工管理技士として土木工事の現場監督を務めていました。転職を考えたきっかけは、違う環境でキャリアアップを目指したいと思ったことです。以前私の父がMRをしていたこともあり、営業の仕事にも興味があったため、当初は医療分野での営業職を探していました。ただ、自分には営業の経験がなく、思った就職先になかなか出会えませんでした。

人材紹介会社からコンビニエンスストアのSVの仕事を教えていただいたのはその頃です。キャリアアドバイザーの方自身SVの仕事をしていたことがあり、話を聞くなかで、オーナー様とともにお店を作り上げていく提案営業の仕事に魅力を感じるようになり、セブン‐イレブン・ジャパン(以下、SEJ)への入社を決めました。

オーナー様との信頼関係の構築

現在はOFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー/店舗経営相談員)として、苫小牧市内の7店舗を担当しています。1週間のうち2回ずつ各店舗を訪店し、新規商品やセール、キャンペーン、商品の発注などについて打合せをします。他にも、従業員教育のサポートを行うこともあります。

OFCにとって大切なのは、オーナー様との信頼関係を築くことです。私自身、一方的な提案に終始しないよう、オーナー様の考えを聞いたうえで一緒に店舗作りに取り組むようにしています。

とあるオーナー様と駄菓子コーナーの拡大を進めたことがあります。当時担当していた店舗で品揃え拡大の話が持ち上がりました。話をするなかで、近くに小学校があるのに親子連れの来店が少ないと。かつ、近年駄菓子屋さんが減っているということだったので、それならばと駄菓子コーナーを拡充しました。その結果、親子連れだけでなく、駄菓子目当ての大人の来客も増えたという成功体験がありました。

私はOFCとして、店舗の従業員の皆様が働きやすい環境作りを大切にしています。従業員の皆様が生き生きと働き、お店の雰囲気が変わったことに、オーナー様から感謝の言葉をいただいたこともありました。

手厚い教育体制。店長・店舗運営の経験がOFC活動に生きる

私は小売業未経験でSEJに入社しましたが、手厚い教育制度も魅力でした。入社後、約2年は直営店で副店長、店長として実際の店舗経営を学ぶ機会があります。これが非常に勉強になりました。

直営店での売上向上はもちろん、セールやキャンペーンの取り組みについても成功体験を積むことができます。将来的にOFCとして活躍するために、このタイミングでさまざまな取り組みを試すことができる期間だと考えて過ごしました。

例えば、事前にチャージ(入金)しておけば、レジにかざすだけでセブン‐イレブン等でお買い物できる電子マネーカード「nanacoカード」を作っていただいたお客様に、カードの発行手数料300円分のポイントを付与するキャンペーンを展開したことがありました。私が担当する加盟店でもキャンペーンに取り組むことになったのですが、そのとき、入社直後の研修で得た自身の実体験を生かすことができました。

当時の経験があったからこそ、オーナー様にさまざまな提案ができていると思います。自分の提案が売上伸長につながったり、オーナー様と信頼関係を築いて感謝の言葉をいただいたり、この仕事はダイレクトにやりがいにつながることが多いです。

様々なキャリアを重ねた人財の活躍

私は、オーナー様や従業員様を巻き込んで動かす「巻き込み力」が大切だと思っています。前職で人を巻き込み、何らかのプロジェクトを推進してきた方がOFCとしてフィットするのではないかと思っています。

SEJのOFCにはキャリア入社者が多く、周りにはさまざまな経歴を持ったメンバーがいます。論理的に話すタイプや、熱量高く店舗従業員を巻き込んで店舗経営を支援していくタイプなど、多様な人財がいます。こうしたなか、仕事に対して実直で真面目な人こそ活躍している印象です。

私が印象に残っているOFCは前職でアパレルショップの店員をしており、キャンペーンの取り組み促進などオーナー様への提案の仕方がとても上手でした。各OFCの取り組みは社内コミュニケーション用チャットグループを使って共有をしており、店舗作りや提案の仕方などを参考にすることもできます。


出典:ビズリーチ 公募ページ「株式会社セブン‐イレブン・ジャパン」(2024年6月18日公開)より転載(一部再編集)