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世田谷松原5丁目店+千歳烏山駅西口店
複数店を経営する

淵脇亨亮オーナー

複数の店舗を経営するオーナーになると、「忙しいのでは?」「不規則な生活なのでは?」

そのようなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。そこで、オーナー様が実際どのような1日を過ごしているのか密着。幼いお子様を育てながら2店舗を経営している淵脇亨亮さんの、1日の様子をレポートします。

出勤前

子どもたちの身支度を手伝いながら、ご自身も出かける準備をします。

  • 身支度

    6時頃に起床し、愛犬の世話やゴミ出しも朝の日課。家族で朝食をとったあと8時頃に家を出ます。

勤務中

2店舗を経営する淵脇さんは、世田谷松原5丁目店に出勤する前に千歳烏山駅西口店に立ち寄ることから1日の仕事は始まります。

複数店舗のオーナーとしては、店長やOFC (オペレーション・フィールド・カウンセラー) とのミーティングもオーナーの大切な業務。1日の中で、2店舗を行き来することも。

  • 千歳烏山駅西口店へ出勤

    世田谷松原5丁目店に向かう前に千歳烏山駅西口店に立ち寄り、10分程度店舗内をチェック。早朝勤務の従業員さんと言葉を交わすほか、店の様子や商品の売れ行きなどをチェックします。

  • 世田谷松原5丁目店へ出勤

    電車にて、世田谷松原5丁目店の最寄り駅へ移動。駅からは、徒歩で店に向かいます。10分程度歩くと到着。

  • 店で身支度

    勤務中の従業員さんとあいさつを交わしたあと、事務所にて身支度。「制服に着替えると気分も仕事モードになる」と淵脇さん。接客業は身だしなみも重要なので、襟元もきちんと正します。

  • 朝礼

    従業員さんたちと朝礼。深夜勤務の方から前夜の報告を受けるほか、1日の業務内容の確認などを行います。

  • 発注、事務作業

    朝礼後は、管理作業が中心です。ご自身の担当分の発注業務を行うほか、シフト表や業務管理表などの作成に専念。

  • 売り場のメンテナンス

    発注業務の多くを従業員さんにお任せしているという淵脇さん。そのため、11時からは発注担当の従業員さんが事務所で作業します。その間、淵脇さんは店頭にて商品を陳列、棚の掃除などを行います。

  • OFCとミーティング

    定期的にOFCとミーティングを実施。日常の売り上げの確認やデータの検証や売り場づくりなど、さまざまな点についてお互いの見解を話しながら情報をすり合わせます。
    ミーティングがないときは、この時間に近隣のクリニックへ雑誌の配達にも向かいます。
    ミーティングや配達が終わり次第お昼休憩をとり、ほっとひと息。

  • 雑誌棚のメンテナンスや
    商品のフェイスアップ

    昼食をとったあとは再び店頭で、雑誌の整理や各売り場で商品のフェイスアップなどを行います。

  • 別店舗で店長ミーティング

    千歳烏山駅西口店にて店長とミーティング。店の状況の報告、セールのスケジュール、シフトの確認を行います。週数回店長とミーティングを実施しているそうですが、月末になると回数が増えるそう。

  • 接客、掃除

    千歳烏山駅西口店でのミーティングがない日は、世田谷松原5丁目店にて夕方まで勤務。接客やレジに対応するほか、事務所の掃除や従業員さんが使う備品の整理整頓などを行うことも。

  • 退勤

    お店の状況を一通り確認して特に問題がなければ、17時頃には退勤。夕方勤務の従業員さんに声をかけて店をあとにします。

勤務後

通常はほとんど残業はなく決まった時間に帰宅。夜は、幼いお子様と夕食、団らん。

  • 自宅に到着

    帰宅後は、奥様とおふたりのお子様と夕食。食後の片づけをしたあとは、愛犬の散歩へ行くのも日課です。

休日

  • 週2日は休みが取れているという淵脇さん。休日は、家族で出かけることも多いそうです。また、季節ごとに長期休暇も取得。家族で旅行することも楽しみのひとつなのだとか。

淵脇さんの働き方のスタイルは、接客やレジ、発注など多くの日常業務を従業員さんにお任せしているところが特徴。そうすることで、2つの店舗のミーティングにも時間と気持ちの余裕を持ってのぞめているそう。また、家族との時間も充実しています。複数店舗の経営と子育ての両立が実現できているのも、信頼してお任せできる従業員さんがいるからこそのようです。


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