小さな頃からの夢だった、レジの仕事

私は、現在セブン‐イレブンの直営店舗で販売職として仕事をしています。
小さい頃から、お会計のときに店員さんがお客様からお金を受け取って、それを数えてお釣りを渡すという、スーパーやコンビニのレジの仕事に憧れていました。セブン‐イレブンで販売職として働くことで、子どもの頃の夢が叶いました。

入社１年目の頃はまだレジには入れず、商品を並べたり、店内を清掃したりする仕事をしていました。今は仕事を覚えて、少しずつレジも任されるようになりました。今のレジは、お客様ご自身でレジを行う自動釣銭機になりましたが、商品のスキャンや宅配便の手続きなどの業務もあるため、いろんな業務を覚えて、できる仕事が増えていくことは楽しいです。

最初は不安だったけれど、たくさんの方がサポートしてくれた

セブン‐イレブンの店舗では、たくさんの仕事があります。入社したときは、分からないことばかりで「本当にやっていけるだろうか」と不安でした。そこで、少しでも仕事を覚えられるようにメモを取ったり、一緒に働く従業員さんに質問や相談をしたりして、アドバイスをもらいながら覚えていきました。困ったことや迷うこともありますが、店内にはいつも近くに誰かがいてくれるので安心して働くことができます。ベテランの従業員さんは、何でも聞いたら教えてくれるので、本当に頼れる存在です。

また、毎週お店にくるトレーナーの方からは、マナーや言葉づかいなど、細かいところも教えてもらい自分の成長につながっています。

現在挑戦しているのは、「本点検」という業務です。これは１日の売上決定する仕事で、間違いが許されない責任のある仕事です。慎重に進めなければならず、1時間以上かかることもあり「大変だな、難しいな」と思ってます。今でも、苦労はしますが、毎日行う中で日々の成長を実感できる業務のひとつです。

本点検が終わったら、商品の品出しや、お客様が選びやすいように商品をきれいに並べる「フェイスアップ」を行います。また、コピー機の紙の補充や駐車場の掃除、ゴミ捨てなども、自分の任されている毎日のお仕事です。

お勧めした商品を購入していただけることが、大きなやりがいにつながる

初めはお店にいるだけで緊張することもありましたが、現在は仕事に慣れてきて、少し工夫して仕事ができるようになってきました。

例えばセールや新商品が発売されたときなどは、レジにお客様がいらっしゃったときに、お勧めの商品を「ご一緒にいかがですか？」と案内をしたり、「○○円割引き中」の販促物を作って店内に貼り出したりしています。

声かけによってお客様が購入してくださったときは、勇気を出してお勧めして良かったと嬉しくなります。

販促物の作成や声かけは、一緒に働く従業員さんから「こういう風にしてほしい」という指示があるわけではなくて、データなどを調べて自分なりにアレンジしています。他の店舗よりも売れたときは、大きなやりがいを感じます。

「ここで買えてよかった」と思ってもらえるように

発注業務など、まだまだ挑戦できていない仕事もあるので、これからどんどん挑戦できることを増やしていきたいと思っています。

私が入社したての頃は、毎日たくさんの従業員さんに仕事を教えてもらい、サポートしてもらってきました。そのお陰で、今は一人でできる仕事もずいぶん増えましたし、今度は自分が、新しく入ってきた従業員さんに教えることもあります。

全国にたくさんお買い物ができるところがある中、お客様に「このお店を選んでよかった」と思っていただきたい。そんな思いで仕事をしています。