Interview従業員さんから信頼される
副店長であるために

新卒入社

2019年入社

文学部卒

D.K.

教育推進部 トレーニングストア(東京都) 副店長

※役職はインタビュー当時のものです

History

  • 現在は関東エリア(東京都) OFC ※2024年1月時点
    2019年8月
    トレーニングストア(東京都) 副店長
    2019年4月
    入社

学生時代のアルバイトでオーナー様に勧められて

大学時代はセブン‐イレブン店舗でアルバイトをしていました。就職活動のタイミングでアルバイト先のオーナー様から「セブン‐イレブン・ジャパン受けてみたら?」とお話をいただきました。私自身、就職活動の軸は「食品」や「日々の生活に関わる業界や仕事」と考えていたため、セブン‐イレブン・ジャパン(SEJ)の会社説明会に参加しました。OFCの存在はアルバイト先の担当OFCさんを知っている程度で、具体的な仕事内容などは知らず、当初はイメージが浮かびませんでした。
説明会参加以降、担当OFCさんと話す機会を増やしたり、コンビニエンスストアの在り方について深く考えるようになり、この利便性をもっと広めていきたいと考えるようになったことから、SEJへの入社を決めました。

従業員さんから信頼される副店長であるために

将来加盟店オーナー様と信頼関係を築けるようなOFCを目指して、現在は副店長として従業員さんとのコミュニケーションの取り方を勉強しています。
お店の運営するためにはヒト・モノ・カネの管理が重要ですが、特に従業員さんの教育の仕方が重要だと感じています。
失敗経験として、過去に接客の教育がうまく出来ず、常連のお客様からご指摘をいただくことがありました。店舗は自分ひとりで運営出来る訳は当然なく、1人1人の従業員さんがいることで成り立っています。店舗経営者として、従業員さんと密にコミュニケーションをとることが大事だと気づいた瞬間でした。
日中は主に主婦パートさん、夕方は学生アルバイトさんなど様々な従業員さんがいる中で、信頼関係を築くために「率先垂範」を意識しています。清掃業務などもまずは自ら行い手本を見せる事で従業員さんになぜ清掃をしなければならないのかといった趣旨背景や、重要性を理解していただき業務を行ってもらっています。

OFCになるために学んでいること

副店長、店長期間はOFCになる為の学びの研修期間として会社が位置づけしてくれています。私自身セブン‐イレブン店舗でのアルバイト経験があるので、レジ操作や商品の陳列方法など基本的なことは知っていましたが、店舗経営者側の立場や、売上・利益を高めるための具体的行為や経営数値について、また従業員さんの教育、労務管理や発注業務など分からないことだらけでした。

トレーニングストアにも担当のOFCさんがいるので店舗経営カウンセリングをしてくれますし、同年代の店長や、店長・副店長を教育してくれるトレーナーさんもいて相談しやすい環境です。
お店にいると色々な変化があるので、すぐ店舗で具現化出来るよう社員間のコミュニケーションも大事だと感じ、意識的にコミュニケーションをとるようにも心がけています。

従業員さんと成果を共有する楽しさ

売上・利益を高めるため、商品カテゴリーの発注担当者である従業員さんと週に1~2回、売場づくりや発注についての打ち合わせをしています。
具体的な打ち合わせ内容は、新規商品や既存商品など売筋商品や売れるであろう商品の評価を行うこと。その中でも積極的に売っていきたい商品についてはどんな売り方をしようかと具体的な売り方を検討することなどです。
思ったように売れない時は悔しいですが、その時は何がいけなかったのか必ず検証を行い次に活かします。
結果が出た時に、従業員さんと喜びを共有ができるのでとても楽しいです。
私が現在配属されているトレーニングストアはベテランの従業員さんも多いので、従業員さんから教えてもらう事も多くあります。
歴代の素晴らしい店長・副店長に負けないように従業員さんに信頼される副店長になり、様々なことを学び店長へステップアップし、オーナー様に頼りにされるOFCを目指していきたいと思っています。