Interview一人ひとりがやりがいを感じて働ける
店舗経営を目指して

新卒入社

2018年入社

商学部 経営学科卒

W.K.

教育推進部 トレーニングストア(東京都) 店長

※役職はインタビュー当時のものです

History

  • 現在は関東エリア(東京都) OFC ※2024年1月時点
    2020年5月
    トレーニングストア(東京都) 店長
    2018年10月
    トレーニングストア(東京都) 副店長
    2018年4月
    入社

従業員さんの働きがいを高めることが、売上アップに繋がる

店長としての役割や業務は、一言で言うと「必要利益を上げるために、お店を経営すること」です。そのために日々の売上データの確認から、販売計画立案、売場づくり、従業員さん教育などを行っています。
中でも、従業員さんがやりがいを持って積極的に働ける環境をつくることが重要だと考えています。
そんな思いから、従業員の皆さんに「この店で働くことが楽しい、貢献したい」と思ってもらえるよう、良かったところはすぐに褒めたり、定期的に感謝のお手紙を書いて渡すなど、日々のコミュニケーションを大切にしています。

お店のすべてを把握し、意思決定する責任の大きさ

店長は、お店に関わることすべてを漏れなく把握・管理して、数多くの意思決定を行います。自分の決断がお店の売上や現場の働きやすさに直結するため、その分プレッシャーも大きいですが、得られるものは非常にたくさんあります。OFCさんのアドバイスも受けながら、経営の現場でトライ&エラーを繰り返し、目標を達成した時には大きなやりがいを感じています。成功も失敗も、自分がこの先OFCになったとき、オーナー様へのカウンセリングに活かしていきたいです。

お客様や従業員さん、人からの感謝が原動力

日々の仕事の中でやりがいを感じるのは、やはりお客様から感謝の言葉をもらう瞬間です。副店長の時に勤めていたお店は高齢者のご来店が多く、常連さんの一人に「いつも美味しいものを置いてくれていてありがとう。ここは私の冷蔵庫よ」と言っていただいたことがありました。商品を売ることでお客様の生活を支えていることを実感でき、胸が熱くなりました。
従業員さんから感謝の言葉をもらえた時も、すごく嬉しいです。以前私が書いた手紙を読んだ従業員さんが、「こんなに日頃の働きぶりを評価してもらえていて嬉しいです、家宝にします」と言ってくれたことがありました。その言葉で「私も皆さんのためにもっと頑張ろう」という気持ちになれました。

現場が自分を変えてくれた――
SEJだからこそ得られた成長の実感

セブン‐イレブン・ジャパン(SEJ)では、入社して間もない頃から、現場で裁量権のある仕事を任せてもらえます。責任は大きいものの、だからこそ「人の指示を待つことなく、自分の頭で考えて動く実行力」が早い段階から養える環境だと感じています。
どんな規模の仕事でも、一人で完結することはほとんどありません。周りとの連携や協力が必要です。それゆえ、適切に周囲に伝える、依頼するためのコミュニケーション能力が必要です。店舗経営の現場では、老若男女さまざまなバックボーン を持った従業員さんたちと話す機会があります。私はもともと人見知りだったのですが、この仕事に携われたおかげで「自分の性格を必要不可欠な対話から逃げる言い訳にしてはいけない」と気づき、苦労しながらも克服することができました。