


※Cタイプのみ
Aタイプは適用
されません
和歌山でフランチャイズチェーンでの開業をご検討の方は、ぜひ私たちオーナー募集担当にご相談ください。セブン-イレブンでは、和歌山エリアに精通した店舗経営のプロであるOFC(店舗経営相談員)が、未経験の方でも成功に近づけるようサポートさせていただきます!
相談内容の一例です
和歌山県は高齢化が進んでいる地域でもあり、便利なコンビニへのニーズが拡大しています。セブン-イレブンは地域の方々に愛される、「近くて便利」なお店を目指しています。
地域に根差し、貢献できる商売を私たちと一緒に始めませんか?「もっとセブン-イレブンでの独立・開業のことを知りたい。地元を活気ある元気な街にしたい」とお考えの方は、ぜひオーナー募集説明会にお越しください。
みなさまのご希望に沿った独立・開業ができるよう、さまざまなご提案を致します。
~人生のキセキ~
雨が降る平日の午後12時30分。和歌山県道が交差する角地に立つ、「セブン-イレブン紀の川北勢田店」の駐車場は、車であふれていた。
店に入ると、凍える外と雰囲気は一変。「いらっしゃいませ」と、迎えてくれた従業員さんたちが温かい。そしてとても賑やかだ。オーナーの中前美枝さん(48)が「それ、おいしいんですよ」と常連客に話しかけ、レジに立つ長女で店長の望さん(27)が、カウンターの揚げ物をおすすめしている。
「店の従業員さん、みんな、お客さんとようしゃべるんです。楽しくて、私も毎日売り場に出ているんですよ」
と、美枝さん。一見してオーナーとは気づかなかった。美枝さんにそう告げると「よう言われるんです」と、照れた。
地元の酒屋へ嫁いだ美枝さん、「商売の経験はまったくなかった」そうだ。家業を手伝っているうち...
この商売の面白いところは、やってもやっても未完成であるところ。それを楽しんでやる。日々トライしてみる!
前職は、メーカー勤務。小売やサービスの経験はゼロ。ただフリーマーケットが好きで、休みの日に自ら出店することも多かったんです。お客さまとのやりとりも好きだったし、どう品物を魅力的に見せられるか?かが面白くて。だから「いつかは自分のお店を持ちたい」は自然な流れでした。
独立・開業のきっかけは、セブン-イレブンを経営している知人がいて、その日々売り上げをコツコツと積み上げる地道な努力をしている姿に興味を持ちました。その姿をみて「これが私が目指す商売だ!」と感じたんです。
開業後、私が心掛けているのは「売上目標達成だけを目的にしたお店にはしないこと」。お店はいつまでも「未完成」。毎日がゼロからのスタート。どんなお客さまが、どんな時間に来店されるか、何に興味を持ち、何を買われるのかは毎回違う。
だから日々の努力、研究は非常に大切。品揃えにとどまらず、お客さまをお待たせしないレジや、小銭のお渡しの仕方、トイレ掃除…細かい部分にまでおよびます。だから終わりはありません。
和歌山美園町4丁目店(和歌山県)
補助金や助成金は、市区町村によって違います